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H.T.G.にいる鉄砲の分からない人
H.T.G.にいる鉄砲の分からない人

愛知県にありますミリタリーショップH.T.G.です。
H.T.G.スタッフが新商品の紹介や、日々の出来事などを載せていきます!
よろしくお願いいたします。

Webサイト:http://www.hercules-gear.jp/

2024年04月19日

ESHOOTER KESTREL V3 Basic 組み込み注意点


H.T.G技術部のMaoです。
販売開始後、大変好評いただいておりますESHOOTER KESTREL V3の取り付けに当たって
いくつか注意点がございますので、参考にしていただければ幸いです。



ひとくちにVer.3メカボックスと言いましても、各社微妙に違いがありますので、全て当てはまるわけではありませんが。
ご注意いただきたいポイントを解説いたします、付属の取り扱い説明書の補足としてお目通しください。
日本語版説明書
なお、取り付けの不備による破損は保証対象外ですの で、気を付けてお取り付けください。
【作例にはLCT製メカボックスを使用しています】

1.基板取り付けと絶縁シールの貼付け
基板の片方をメカボックスに引っ掛けて固定する方式です。
まず、メカボックスに当ててみて画像の先端部分が無理なく入って、メカボックスに密着するかご確認ください。


上手く収まらない場合は、メカボックスを加工してください。


基板先端(赤丸で囲った部分に付属の絶縁シール(黒)を貼り付けてください。



2.セレクタープレート
付属の説明書3ページをご覧いただき、凹みがあるものは付属のシールを貼り付けて平滑にしてください。
凸のあるもの、平滑ではないものは加工もしくは交換してください。
また、画像赤丸部分を軽く角を面取りしてください、削りすぎはセレクターの位置不良の原因になりますので
ご注意ください。


また、メカボックスに取り付けた際に引っ掛かりの無いようスムースに動く事を確認してください。


3【重要】.セレクタプレート取り付け
ここからは慎重に作業してください!
まずセレクタープレートを取り付けます、セレクタープレートは必ず矢印方向からスイッチに当たるように組み付けてください。


そしてスイッチを押している部分が絶対にスイッチを通過しないよう気をつけください。
通過してしまい、逆にセレクタプレートを動かさなければならない場合は、スイッチを押し込んでセレクタプレートを戻すか
基板を外して最初からやりなおしてください。
このような場合に、逆にセレクタプレートを動かすと必ずスイッチが破損しますのご注意ください
セレクタープレートがスムースに動かないとスイッチの引っ掛かりや異状に気が付きにくいので
十分注意して組み付けてください。



組付け時のみならず、メンテナンスで分解する際にもご注意ください。
メカボックスを外した際に不意にセレクタープレートが動いてしまわないようにご注意ください。
セレクタープレートの取り付けは一番最後、取り外しは一番最初に行って頂くことをおすすめします。
取り外しができない場合はテープなどで固定しておくことをおすすめします。

3.基板の取り付け
各部の組付けに異状がなければ基板をカットオフの付いていたネジ又は付属のネジと付属の菊ワッシャを
使用して固定してください。
基板が浮いてしまう場合はネジ取り付け部の高さを調整してください。
また裏側にネジが飛び出さないようにしてください。



4.セフティ加工
Kestrel V3 BasicはセフティONでトリガーを引いてプログラミングモードに移行します。
トリガーを引けるように加工をしますが三つの方法があるとおもいます(AK系の場合)

A.セフティプレートの突起の除去
B.セカンドトリガーの突起の除去
C.セフティプレートの除去


どの方法を取るかはお好みですが、個人的にはAかCが良いかと思います

5.その他
基板取付用の菊ワッシャーは4番の袋に入っていますが、熱収縮チューブの中に入っている事がありますので、
お気を付けください。



確実な組立でESHOOTER KESTREL V3 Basicの高機能を是非ともお楽しみください。

販売ページはこちら

LCT製電動ガンをベースにEshooter Kestrel V3 Basic を搭載したカスタムガンを製作しました。
好評発売中の玄モーターとブラシレスモーター搭載モデルがございます。
もちろん各モーターに合わせてセッティング済みです
LCT AKS74UN クリンコフ 電動ガン(JP Ver.)Eshooter Ksetrel V3 Basic 電子トリガー+玄モーター搭載カスタム

販売ページはこちら
LCT AKS74UN Zenitカスタム 電動ガン (JP Ver.)E-Shooter Ksetrel V3 Basic 電子トリガー+ブラシレスモーター搭載カスタム


販売ページはこちら


それでは再見!



  

Posted by H.T.G.にいる鉄砲の分からない人 at 15:05Comments(0)

2024年04月17日

【新発売】ESHOOTER KESTREL V3 Basic 電子トリガー


H.T.G.技術部のMaoです。

先日発売されましたEshooter Kestrel V2 Basicに続いて、バージョン3メカボックスを採用している
AK・G36・MP5Kなどに使用できる(ステアーAUGには使用できません)
Eshooter Kestrel V3 Basicを日本国内正規販売モデルが発売されました。




機能及び仕様はV2 Basicと同じですが、V3 BasicではAKタイプのSAFE-FULL-SEMIとG36などのSAFE-SEMI-FULLの
セレクター配列の変更ができるようになっています。





セミオート時にセミオートとバイナリトリガ・フルオート時にフルオートと三点バーストの
切替ができます。



KESTRELシリーズの質問で、多いのがプリコックの設定と解除です。
Keestrel Basicシリーズは、すごく簡単なので暗記できると思います。
1.セレクターをSAFEに入れトリガーを3秒引き続ける。

これで設定モードに入りました。


2.トリガーを2回引く


これでプリコック設定モードに入りました。

3.プリコック強度を選択する
1回トリガーを引くとプリコック解除

2~6回引く回数によってプリコック強度が設定されます。

1回はプリコック解除2~6回でLV1~LV5で設定できます。
設定したときに鳴るピープ音の回数で確認できます。
再度変更する時は1に戻ります。
文字にすると長いですが、実際の操作は簡単で時間がかかりません。

セフティ位置でのみ設定モードに移行しますので、ゲーム中などに不意に設定モードに入る事はありません。
セフティ位置でトリガーを引き続けたとしても、セレクタを切替えればそのあまま射撃モードになります。
設定は、バッテリーを取り外しても保存されます。

覚えてしまえばとても素早くできますし、ピープ音が〇回なったらトリガー引くという
タイプと違いピープ音がが鳴るのを待つ必要もなく能動的・直感的に設定できるようになっています。

対応機種はバージョン3メカボックス採用機種ですが、配線仕様がAK・トップカバー内バッテリー仕様になっていますので、ストックインやハンドガード内収納タイプには配線加工および延長加工が必要となります。
同様にG36・MP5Kなどにも取り付けはできますが、配線は加工および延長が必要となります。
セレクタープレートの存在しないステアーAUGおよび、特殊なセレクタープレートを使用している機種には取り付けできません。

Eshooter製品日本国内正規品には初期不良保証と製品保証が付帯します。
保証期間は製品によって異なりますが、Kestrel Basicシリーズはお買い上げ日から
30日初期不良保証・90日製品保証が付帯します。
また、サポートも日本語で対応いたしますので安心してお買い求めいただけます。


Eshooter Kestrel V3 Basic 販売ページはこちら

好評発売中のバージョン2メカボックス用Eshooter Kestrelシリーズはこちら
Eshooter Kestrel V2 Basic 後方配線 の販売ページはこちら
Eshooter Kestrel V2 前方配線の販売ページはこちら
Eshooter Kestrel V2 後方配線の販売ページはこちら



他にもご紹介したいところがたくさんありますが、長くなってきましたので、今回はここまでです。
もっと「見たい!」というところがございましたらコメントをお願いいたします。

再見!
  

Posted by H.T.G.にいる鉄砲の分からない人 at 18:00Comments(0)

2024年04月03日

ESHOOTER KESTREL V2組み込み注意点


H.T.G技術部のMaoです。
単品販売開始後、好評いただいておりますESHOOTER KESTREL V2の取り付けに当たって
お問い合わせが増えております。

ひとくちにVer.2メカボックスと言いましても、各社微妙に違いがありますので、全て当てはまるわけではありませんが。
ご注意いただきたいポイントを解説いたします。
取り付けの不備による破損は保証対象外ですの で、気を付けておとりつけください。

メカボックスの加工その1
画像の例はTM製のメカボックスですが、赤線のところにリブがあります。
これは完全に除去してください、残っていたり未加工だと最悪基板が破損します。


同じくTM製のメカボックですが、セレクターセンサーの穴の大きさが各メーカ違いがあります。
基板を仮に合わせみてセンサーが三つ見える事を確認してください。

二個しか見えない、三個目がギリギリかかっている場合は、三個目のセンサーの横1mm以上の隙間ができるように取扱説明書9ページを参照し加工してください。


またセンサーが三つ見えていても、マスクシールの下に隠れて見えませんがチップ抵抗がセンサーの上についています。
クリアランスがギリギリですと抵抗を破損しますので避けるようにメカボックスを加工してください。

(わかりやすいようにマスクシールをはがしています)

メカボックス加工その2
基板のみを組み込んだ状態でメカボックスを合わせてみて、基板と接触している部分が無いか確認してください。
VFC・G&Gなどは、スイッチのリターンスプリングをかけるところが当たるものがあります。
メーカー問わず確認するようにしてください。


接触している時や、隙間が狭い場合は削って調整しましょう。

セレクタープレート
セミオートやフルオートにキャリブレーションをしても切替できないなどの症状が出る場合は。
メカボックス加工その1を行うとともに、セレクタープレートのシールに黒い線を引いてください。
白い反射面が全面にありますとセンサーの感知がうまくいきません。

青線の部分の線の太さを太くしながら試してください。

組立の注意点
説明書5ページを読んで、メカボックスを閉じる際に配線押さえが線をつぶさないように加工してください。
配線は確実に配置し被覆はやぶれないように気を付けてください。
組立中に完全にメカボックスを閉じるまで、トリガーを動かさないでください(センサーが破損します)

確実な組立でESHOOTER KESTREL V2の高機能を是非ともお楽しみください。

販売ページはこちら
後方配線
https://www.hercules-gear.jp/shopdetail/000000032774/


前方配線も販売開始しました!VFC MCX MPX 東京マルイM4シリーズなどにどうぞ!
https://www.hercules-gear.jp/shopdetail/000000032773/




  

Posted by H.T.G.にいる鉄砲の分からない人 at 17:49Comments(0)

2024年02月14日

【新商品】Eshooter Kestrel V2 Basic 電子トリガー到着!


H.T.G.技術部のMaoです。

先日発売されましたEshooter Kestrel V2に続いて、機能を絞った低価格モデルとして
Eshooter Kestrel Basic日本国内正規販売モデルとして近日発売いたします。


以前にもBasicはV3モデルをLCT AKS74Uに搭載しカスタムモデルとして販売いたしましたが。
V2Basicも実機テスト搭載を重ねていました。

このV2Basicは、V2からただ通信機能を省略しただけではなく、各所に新機軸の設計が取り入れられており
ただ機能を削って安いだけのモデルではなく、機能と構造を知っていただき選択していただきたいと思います。

1.基板レイアウト
V2の両面基板に対して片面基板となっており、スイッチ・センサー類は光学式から機械式に変更されています。

トリガースイッチはプッシュスイッチタイプを採用し耐久性を確保し、トリガーを強く引いてスイッチを破損させることを防ぐためにストッパーが付いています。


カットオフスイッチの取り付け位置と角度が工夫されており、ハイサイクルやDSGを使用した場合でも、カットオフタイミングを適切に感知し、セミオートのキレやプリコッキング位置の正確さを向上させています。



セレクタースイッチはセミ・フルオート位置を検知する2個のスイッチが取り付けられています。
どちらかのスイッチがONにならないと発射されないため、セフイティのトリガーストッパーが省略できます。


2.安全装備
配線には高効率配線およびTプラグコネクタが標準装備され送電効率を高めています。
スマート保護回路がギアロックなどの過電流から保護するため、物理ヒューズはありません。
また、約1時間アイドル状態が続くとスリープモードに移行し、バッテリの過放電を防ぎ
コネクタの再接続で復帰します。
バッテリ残量低下時はモーターの振動によりお知らせします。(6V未満2秒振動・8.5V未満3秒で5回振動します)

3.発射モード
SEMI位置ではセミオートとバイナリトリガ(トリガを引いて1発戻して1発発射する機構)
AUTO位置フルオートは3点バーストとの切り替えが設定できます。

4.プリコッキング
いまや電子トリガーと呼ぶには必須の装備ですが、V2Basicでは解除段を含め6段階のプリコック位置を選択できます。
また独自の学習機能を搭載していますので、数発発射すれば自動的にコッキング位置を調整し。
プリコックのかけすぎによる複数弾発射(バースト状態)を回避する機能を搭載しています。

発射モードの切り替えやプリコックの設定はトリガーとセレクタ操作で行います。

5.セルフテスト機能
各スイッチの作動状態を知らせるLEDが装備されていますので、故障探求に役立ちます。



このように低価格ながら、必要な機能を厳選し搭載しています。
ただ低価格なだけではなく、独自の新設計・高機能を搭載していますので注目の新製品です。

またメカボック内の寸法が独自で二枚基板型の電子トリガーの装着に加工が必要な機種への取り付けや。
光学式トリガーの全くトリガーに反応が無いことはお好みではないユーザーの方にもオススメです。

他にもご紹介したいところがたくさんありますが、長くなってきましたので、今回はここまでです。
もっと「見たい!」というところがございましたらコメントをお願いいたします。

先日H.T.G.Basicブランドより発売いたしました、ドロップインハイパワーモーター”KURO”
おかげさまで、好評をいただきありがとうございます。
新たなスタンダードモーターと位置づけで開発してきました甲斐がありました。
この場を借りてお礼申し上げます。


販売ページはこちら

再見!
  

Posted by H.T.G.にいる鉄砲の分からない人 at 18:29Comments(1)新商品紹介

2024年02月09日

【新発売】H.T.G. Basic ”玄モーター!の秘密を大公開


H.T.G.技術部のMaoです。

この度発売されましたH.T.G. Basic カスタムパーツ 玄モーターについて前回に引き続きレポート致します。


今回はちょっとマニアックに玄モーターの拘りポイントをご紹介いたします。
お値打ちな価格設定ではありますが、性能はもちろん中身もとても拘って製作しています。

1.バランスローター


モーターの心臓部といえるローターという部品があります、ここが高速回転することにより電動ガンの動力となっています。
このローターは最高毎分数万回転、実際に組み込んで負荷がかかっても毎分1.8万回転ほどの回転数で回っています。
その遠心力はとても大きく、このローターの僅かな重心のズレが大きな振動となります。
不快な振動はフィーリングが悪化するだけではなく、動力のロスやギアノイズの発生源ともなります。
玄モーターは、この価格帯のカスタムモーターとして異例の”バランスローター”を採用しています。
ローター回転時の重量バランスを取る加工が施され、振動を低減し効率をアップさせています。


2.コイル保護加工


電動ガンのモーターは瞬間的に最高回転数に達し、一瞬で停止させることによりセミオートのレスポンスやキレが実現されます。
高性能リポバッテリー電子トリガーの普及により大電流で回転させ、
アクティブブレーキで一瞬で停止させるようになってきています。
数年前では考えられなかった過酷な動作環境はモーターに大きな負担を与えます。
それらを加味した設計が玄モータには施されています。
ローターには巻線と呼ばれる銅線が巻かれ電流が流れると磁力が発生しモーターが回転します。
巻線には0から数万回転まで10数ミリ秒で凄まじい加速度がかかり。
さらに大電流が瞬間的に流れますので、巻線が発熱しますので強度が低下します。
その時に大きな加速度や遠心力が加わり、巻線が切れてしまうとモーターは故障します。
玄モーターではそのような故障を防ぎ安定した性能を発揮するために
コイルを保護する、巻線飛び出し防止加工を施しています。
(ローター谷間の白い樹脂です)

3.モーター缶


モーターの外装【缶】は非常に重要な部品で飾りではありません、モーターを回転させるために【磁束】を閉じ込めておかなければなりません。
そのために普通の鋼板ではなく「電磁鋼板」を使用し磁束を閉じ込め効率やトルクをアップさせています。
放熱用の穴などが開いているものありますが玄モーターは異物の混入などを防ぐため側面に穴あけは行っておりません。
また、黒の半艶塗仕上げは、微細な塗装の凹凸による表面積の拡大と黒色の放熱効果を狙っています。


そして、モーター名の表示はレーザーマーキングにより施されています。
他社モーターのようにステッカーでは狭いグリップ内では剝がれたり引っ掛かったりすることがあります。
そのような事がないように配慮し、同時に美観も兼ね備えています。

4.ベアリング仕様



モーター本体には前後1個ずつ計2個のベアリングを標準装備しています。
また、ロング軸にはモータータワーに2個のベアリングを装備し計4個のベアリングを装備しています。
モータータワーに2ベアリングを装備することは、外見からわかない上にコストアップに繋がります。
しかし、ピニオンギアにベベルギアから発生する負荷がモーターシャフトに、そしてこのモータータワーに大きくがかかります。
その負荷を支えるには2ベアリングモータータワーが必要でした。

玄モーターでは多くのユーザーが存在するVer.2メカボックス使用に際し、コストアップにも目を瞑り
2ベアリングモータータワーを採用しました。




5.仕様の公開


モーターの外箱には主要な仕様を公開しています。
簡単なスペックは他社のモーターでも表記してありますが、玄モーターは公開します。

性能諸元(8.4VDC・7.4Vリポバッテリー使用を想定±10%)
無負荷回転数:27000rpm
無負荷電流:2.6A
【ストールトルク】≒起動トルク
拘束トルク:2310g・cm
拘束電流:79A
【最大効率時】
最大効率:68.8%
回転数:22900rpm
トルク:343g・cm
電流:13.9A
出力:81W
【最大出力時】
効率:46.1%
回転数:12975rpm
トルク:1155g・cm
電流:41A
出力:157w

6.テストデータ例
当社取り扱いのDE Airsoft PDXでの標準モーターとの比較データ
実射テスト結果
試験機 DE Airsoft PDX
弾速計ACE TECH AC6000 BT
使用電源KIKUSUI PWR801(安定化電源)
出力設定 8.4V 80A
(7.4Vリポバッテリーを想定)
ノーマル13.5rps→玄モーター19.8rps
大幅にサイクルがアップしています。
18.1ノーマルギアで秒間20発以下になるようトルクと回転数を設定していますので、
メカボックスがノーマルでもこわれにくく、カスタムガン並みのパフォーマンスを発揮します。

またカスタムガンでもテストしています。
カスタムガンでのテスト結果
TM製M4A1改ハイサイクル
メタル軸受
13:1ギア(セクターカット3枚)
電子トリガ: jeftoron Leviathan
バッテリー:Hitec Li-Po 7.4V1200mAh30C
初速80m/s(0.64J)@0.2g

連射速度を表す発射サイクル
A社19.2 rps
B社19.6 rps
玄モーター20.8 rps

セミオートサイクルタイム
A社54ms
B社50ms
玄モーター49ms
カスタム機でも充分に使用できるトルクと回転数を備えています。


7.実機テスト
各メーカーの電動ガンの実機を用意し標準搭載のギアや社外ギアとの相性をテストしています。
エアソフトガン
DE Airsoft
Golden Eagle
LCT
C.A.T
DMT
G&G
VFC
CYMA
S&T
SPECNA ARMS
E&C
ARCTURUS

カスタムギアとの相性を実機にて確認しています。
CNC Production
SHS 守護神

注:すべての機種との適合を保証するものではありません。

いかがでしたでしょうか?玄モーターの実力を是非体感してみてください。


玄モーターは本日発売開始!
ロング・ショート共に何と

価格は¥3980円!(税込)
商品ページはこちら

Youtubeレビュー動画
実際の動作の紹介や取り付け方法の解説をしています。


チャンネル登録と高評価をお願いいたします!


他にもご紹介したいところがたくさんありますが、長くなってきましたので、今回はここまでです。
もっと「見たい!」というところがございましたらコメントをお願いいたします。

再見!
  

Posted by H.T.G.にいる鉄砲の分からない人 at 17:33Comments(0)新商品紹介

2024年02月08日

H.T.G.Basicブランドオリジナルカスタムモーターが登場!


皆さん、こんにちは!H.T.G.技術部のMaoです。今回は、お待たせしました!
ついに、H.T.G.Basicブランドから初のカスタムパーツシリーズ第一弾、玄(くろ)モーターが完成し、
発売されることになりました!


「玄モーター」ってどんなモーター?
まず、その名の通り、外観は一色の力強い黒で統一されています。開発のテーマは、「速いだけ」「トルクがあるだけ」ではなく、「ユーザーの求めるものは何か?」という問いに深く考え、「ユーザーの奥深い要望を表現する“玄”」と名付けられました。
また各メーカー電動ガン・カスタムギアなどとの相性テストを重ね「取り付けるだけ」で電動ガンの性能をアップさせます。

特長紹介
1. 7.4Vリポバッテリー最適化仕様:
通常、海外製電動ガンに装備されているモーターや販売されている海外製カスタムモーターは11.1Vバッテリー使用が前提とされていますが、「玄モーター」は日本向けに7.4Vリポバッテリーに最適化。
これにより、効率よくレスポンスやサイクルの向上が期待でき、より快適な射撃体験が可能です。

2. バランス型特性:
ハイスピード・ハイトルクというカテゴリとは一線を画し、スピードとトルク・消費電力など相反する条件をバランスさせ
発射サイクルを確保しつつもトルクを最大限発揮できるようバランスを取って設定されています。
これにより、海外製ノーマル電動ガンに取り付けるだけでレスポンス・サイクルアップしなおかつ壊れにくい設定になっています。
また、最近は標準搭載されるようになってきた、起動トルクが必要とされるプリコックにも対応しています。

3. 焼結スチールピニオンギア:
モーター交換時のピニオンギアの相性問題を解消するため、焼結スチールピニオンギアが採用されました。耐トルク・耐摩耗性に優れ、広範な適合性を備えています。


4. 高品質構成部品:
主要部品(外板・ローター・ブラシホルダーなどには日系メーカー製の高精度・高品質な構成部品が使用され
モーターの耐久性と安定性を向上させています。



5. ベアリング軸受け:
ロング軸には本体2個・モータータワーにも2個の高精度ベアリングが採用され、フリクションロスを低減。ショート軸にも本体に2個のベアリングが搭載され、滑らかな動作が実現されています。






6. ロング軸とショート軸の2種展開:
ロング軸はVer.2メカボックス(M4・MP5等)Ver.6メカボックス(P90・トンプソン等)に、
ショート軸はVer.3(AK・G36・AUG等)Ver.7(M14等)に適合します。
選定の際には実際に取り付けられているモーターの種類をご確認ください。
モータースプリングは付属しますが、特殊形状のスプリングが使用されている場合は
本体に付属しているスプリングに交換して使用してください。


7. レーザーマーキング:
モーター外側のマーキングはステッカーを使用せずレーザーマーキングとなっています。
これはステッカーの場合、厚みが影響しグリップ内に引っ掛かったり、破れたりして美観を損なうばかりか、
モーターのセンタリングに悪影響を及ぼします、そのために厚さが変化しないレーザーマーキングを採用しました。
*新品時には透明な保護シールが貼付されていますので剥がしてご使用ください。



まとめ
「玄モーター」は、サバイバルゲームや競技において求められる高性能を提供し、カスタム初心者からベテランプレーヤーまで、幅広い層にお勧めできる逸品です。取り付けるだけで性能アップが期待でき、フルオートでも安定した回転速度を実現します。
是非、H.T.G.Basic 技術部のこだわりと最新の設計が詰まった「玄モーター」で新次元の射撃体験をお試しください!

Youtube動画


気になる価格など他にもご紹介したいところがたくさんありますが、
長くなってきましたので、今回はここまでです。

再見!
  

Posted by H.T.G.にいる鉄砲の分からない人 at 18:06Comments(0)

2024年01月18日

H.T.G.カスタムガン販売開始!【LCT AKS74U】


H.T.G.技術部のMaoです。
日本未発売の電子トリガーを搭載したLCT AKS74U ハイレスポンスカスタムを製作いたしました。


LCT製のAKS74Uをベースに
標準搭載されている高精度・高品質なメカボックスの性能を更に引き出したカスタムです。
電子トリガーとしてE-shooter Kestrel V3 Basicを搭載しています。


この電子トリガは機能が絞られ、Bluetooth通信機能はありませんが、
低価格と高性能をマッチさせた最新スペックの普及型電子トリガーとなっています。
代表的な機能に
・5段階調整プリコッキング
・プリコッキング自動補正
・アクティブブレーキ
・ブラシレスモーター対応

ハイエンドモデルにしか搭載されていない機能も搭載されており、名ばかりの電子トリガーとは一線を画しています。
更に安全機能である
・低電圧警告機能
・バッテリー保護
ももちろん搭載されています。
プリコックの強度設定や発射モードの切り替えはトリガーとセフティの操作で設定ができます。
この電子トリガーもH.T.G.から日本正規販売を開始する予定です。

メカボックス内部は標準で精密高強度メカボックスシェル・9mmベアリング・アルミシリンダーヘッド
アルミピストンヘッド・フルメタルティースピストン・削り出しギアなど、最初からカスタムパーツレベルの
パーツが搭載されていますので。


・各部すり合わせ
・ベアリング接着
・シム調整
・セクターカット
・スプリング交換
のライトチューンを行い性能と耐久性・コストを両立させ、将来的なモーター交換などのカスタムアップ対応する仕様です。

ノーマルではちょっともっさりした作動ですが、電子トリガーとチューンナップが相まって、リアルな外観+キレのある射撃フィーリングを楽しんで頂けると思います。

日本未発売モデルの電子トリガーですがMaoが頑張って翻訳と編集をした説明書もついてきますので
安心してお買い求めください!


YouTubeでもご紹介しています、チャンネル登録・高評価お願いします。


販売ページはこちら

お買い上げありがとうございました!


他にもご紹介したいところがたくさんありますが、長くなってきましたので、今回はここまでです。
もっと「見たい!」というところがございましたらコメントをお願いいたします。

再見!
  

Posted by H.T.G.にいる鉄砲の分からない人 at 12:22Comments(0)新商品紹介スタッフチョイス

2024年01月09日

H.T.G.カスタムガン販売開始!【AX//15】


H.T.G.技術部のMaoです。
技術部のお仕事のひとつに新商品の開発があります。
日々世界中から新製品の情報が寄せられ、サンプル商品が送られてきます。
技術部では実際に組み込んで作動テストや、メーカーと改良や仕様変更を行って
日本のお客様にお届けしている商品が多数あります。
そのなかで電動ガンのパーツとして注目を集めているのが電子トリガーとブラシレスモーターです。

H.T.GではE-shooter社のKestorel電子トリガーを標準搭載したDE Airsoftの電動ガンを販売しており。
この最新・高機能電子トリガー搭載機の性能を引き出すカスタマイズを行い、将来的に標準装備できるように
日々レシピを開発しています。

現在のところ、当社専属ガンスミスが1本づつ手作りをしている状態ですが
「販売OK」が出たモデル販売していきます。
そのなかの1本
DE Airsoft Aeroknox AX//15 をベースにしたカスタムガンを紹介いたします。


ベースの商品ページはこちら

主にメカボックスにカスタムが施されています。

DSGギアが搭載されているのが目玉です。
通常1回転で1回発射するセクターギアを1回転で2回発射、すなわち半回転で1発発射の通常の倍速で発射できる
DSGギアはセミオートでは俊敏なレスポンス・フルオートはハイサイクルを実現できます。
しかし、パーツは販売されていますが、調整が難しく実際の組み込み運用は大変難しい上級者向けカスタムです。
当社専属ガンスミスは長年の経験を元に「十分な安全マージンを確保して手軽に楽しめるDSG」というコンセプトで
極端なハイサイクルではなく、DSGらしいセミオートのレスポンスと弾道・飛距離・耐久性を重視して製作したそうです。
また、E-Shooter Kestrel V2には”DSGモード”が搭載されており、DSGに対応した制御を行います。



トリガー回りは引き始めの遊びと引きりのストロークを調整できる機構を手作りで組み込んでいます。

芸が細かいですね。

さらに”ブラシレスモーター”もセットされています。

市販の電子トリガーではブラシレスモーターが使用できない・アクティブブレーキの使用できないものがほとんどですが。
E-Shooter Kestrel V2電子トリガーと相互開発されているモーターですので相性は抜群です。
アクティブブレーキが使用できますのでキレが向上します。

またこのモーターには速度切り替えが装備されておりカスタムのセッティング次第で回転数を切り替える事が可能です。
このモーターは今後H.T.G. Basicブランドのカスタムパーツとして発売予定です。
だれよりも早くこの性能を体感できるチャンスです。


実射性能ですが、ミリブロは動画に対応していないのでとりあえず弾速データを載せておきます。



販売ページはこちら 1本限りです。
【追記】お買い上げありがとうございました!

今後、各種仕様をお客様のオーダーで製作する展開も予定しています。

他にもご紹介したいところがたくさんありますが、長くなってきましたので、今回はここまでです。
もっと「見たい!」というところがございましたらコメントをお願いいたします。

再見!
  

Posted by H.T.G.にいる鉄砲の分からない人 at 18:22Comments(0)新商品紹介スタッフチョイス

2024年01月05日

H.T.G.カスタムガン販売開始!【MPX】



あけましておめでとうございます。
2024年もH.T.G.をよろしくお願いいたします
H.T.G.技術部のMaoです。
今年最初の記事はH.T.G.の新展開のカスタムガンの製作販売を開始するニュースです!
技術部のお仕事のひとつに新商品の開発があります。
日々世界中から新製品の情報が寄せられ、サンプル商品が送られてきます。
技術部では実際に組み込んで作動テストや、メーカーと改良や仕様変更を行ってお客様にお届けしている商品が多数あります。
数々の商品の開発・検品・テスト・修理で培った技術をカスタムガン製作に生かしていくこととなりました。

そのなかで電動ガンのパーツとして注目を集めているのが電子トリガーがあります。

数年前までは、ハイエンドカスタムパーツとして一部の方たちが組み込んでいたパーツですが。
昨今は電動ガンに標準搭載されるまでに普及し、各メーカーが鎬を削っています。

そのなかで、H.T.G.ではDE Airsoftの一部の製品に標準搭載されている
E-Shooter Kestrel V2を取り扱っております。

通常はDE Airsoft製電動ガンに搭載済み完成品として販売しておりますが。

改良に改良を重ねお客様に提供できるスペックが完成しましたのでついに、
単品販売を近日中に開始いたします!


発売に先立ちまして、各社電動ガンに組み込みテストを進めていくなかで
【SIG SAUER ProForce MPX E-Shooter Ksetrel V2 電子トリガー搭載カスタム】
を製作いたしました。


人気のSIG AIR MPXをベースに、標準搭載の機械式+FET方式のスイッチを排除し
市販バージョンのE-Shooter Kestrel V2(前方配線)を搭載。


メカボックス内は、Kestrel取り付けに必要な加工を施した以外は基本的にノーマルです。



内部のバリ取りと研磨・ベアリングの接着・清掃の上
電動ガン用高品質グリスを塗布してあります。



ノーマルではピストン側にスプリングが固定されており、QD機構の意味が無くなっていますが。
スプリングとピストンとの固定を解除してありますので簡単にスプリングが交換できます。




前方配線仕様ですので、途中に中継箇所が必要ですが、Kestrel標準の110ファストン端子から
より伝達効率のよい、2mmヨーロピアンゴールドコネクタに変更しています。

ハイエンド電子トリガーE-Shooter Kestrel V2を搭載していますので、多彩なセッティングがスマホやタブレットから行えます。

人気のSIG Air MPXとE-Shooter Kestrel V2を組み合わせたワンオフカスタムガン
内部はプチカスタムですがキモチイイ切れ味と扱いやすさを備えています。
機種は異なりますが、電子トリガーのセッティングだけでこれだけハイレスポンスになります。




お値段もお値打ちとなっていますので、この機会にいかがでしょうか?
販売ページはこちら
お買い上げありがとうございました!


他にもご紹介したいところがたくさんありますが、長くなってきましたので、今回はここまでです。
もっと「見たい!」というところがございましたらコメントをお願いいたします。

再見!
  

Posted by H.T.G.にいる鉄砲の分からない人 at 17:48Comments(0)新商品紹介スタッフチョイス

2023年12月21日

【GE】Golden Eagle 結構いいかも?その2


H.T.G.技術部のMaoです。
前回
Golden Eagle SL-8 トップレール/バイポッド 電動ガン
をご紹介しましたが。
今回は気になるメカボックス内部を見ていこうと思います。
G36系はメカボックスの取り出しが簡単なのでカスタム初心者にもおすすめなのです。
分解工程は今回は飛ばしまして、メカボックスをいきなり取り出しています。



外観からわかることは、シリンダーが安価なものはアルミ製が多いのですが真鍮製になっています。
またQDスプリングガイドでスプリングが簡単に取り外せます
この価格帯で標準装備って結構すごいですよ。
では、スプリングを抜いてメカボックスを開いてみましょう。


構成としてはごく普通のギア比1:18機械式スイッチのメカボックスです。


ヤラセ無しでメカボックス開けてます、思いっきりグリスの塗ってある製品が多い中
割と控え目の塗りですが、必要な所には塗ってある感じです。



軸受けは8mm金属製軸受けです。

ピストンは樹脂製14枚歯・二番目の歯がカットしてあります。

セクターギアとタペットが特徴的で、ノズルの引き始めは少し早い気もしますが
次世代電動ガンや最近のカスタムガン界隈で行われるようになってきた、セクターチップ+短い羽根を
最初からやっているところにちょっと感動しました。
ギアなどを交換してサイクルを上げる場合はver.3用タペットと一緒に交換するか、このままでも行けると思います。
ノズル長はG36用の標準的な長さでした。

じつはMaoはもっといい加減な作りを予想してたのですが
使用しているパーツもしっかりしていて組み立てもきちんとしていました。
そのまま使うのもアリですが、カスタムベースとしても充分な品質を持っていると思いました。


開発中のver.3用電子トリガーを搭載してテストしようかな?
プリコック&ショートストロークトリガーでSL-8でスナイプキメたいと思います。

他にもご紹介したいところがたくさんありますが、長くなってきましたので、今回はここまでです。
もっと「見たい!」というところがございましたらコメントをお願いいたします。

再見!

【Maoのおすすめコーナー】
エアガンのメンテナスに使うグリス・オイルなどのケミカル品は何を使っていますか?
ありそうで無かった使いやすいペン型ケミカルが4UAD(クワッド)から発売中です!
4UANTUM ペン型 メンテナンスオイルセット 6種類x1
紹介の都合上セットのページを紹介していますが、単品販売も行っています。
個人的オススメなのが ツイストペン型グリスです。
ちょっと塗りたい時に手を汚さず、チューブ式みたいに余分に出て無駄にしなくて済みます。
グリスは後部のつまみを回すとペン先に供給され、そのまま塗れます。


グリス自体もPTFE配合で滑りも良く樹脂・ゴム・金属にもOKです。
工具箱に一本は入れておきたい一品です。





  

Posted by H.T.G.にいる鉄砲の分からない人 at 17:22Comments(0)再入荷紹介スタッフチョイス

2023年12月15日

【GE】Golden Eagle 結構いいかも?


H.T.G.技術部のMaoです。
前回Golden Eagle M240Bをご紹介いたしました。
外観・実射ともに文句のない仕上がりですが高額な商品です。
昨今の物価の値上がりで他のエアソフトガンも値上がり傾向です。
その中で「安価なGolden Eagle(以降GE)製品ってどうなの?」と思いまして。
Golden Eagle SL-8 トップレール/バイポッド 電動ガン
を用意して見ていこうと思います。

★外観
全体的に艶消し仕上げで、安っぽさを感じさせません。
剛性も十分で、持ち上げてみても軋んだり、撓ったりするような感じもありません。
この価格帯でこの仕上げなら、価格帯以上の仕上がりだと思います。


G36の民間セミオートバージョンを模していますが、フルオートが付いています。
特徴的なサムホールストックが目を引きます。


またバイポッドも標準装備でロマンがありますね。
バイポッドの脚は樹脂製ですが、ブラケットやピンなどは金属で出来ていて確実に動作します。


とても長い20mmトップレールを搭載していますが、なぜか固定溝が少ないのでマウント方法に工夫が必要かもしれません。


個人的にお気に入りのELC SPECTOR DR タイプ オープンサイト付き 1-4倍率可変スコープ BK
をマウントしてみました、ロックが1ヶ所なのでQDマウントで取り付けるだけです。


G36にELCの組み合わせも個人的にはアリだと思います・・・現在売切れ中で申し訳アリマセン


★実射
0.2gBB弾で弾速測定

適正ホップで82.8m/s~83.5m/sは多少控え目ですが弾速はかなり安定しています。

グルーピング
標的紙を切らしていて普通の紙で申し訳ありません。
同じところを2発ずつ狙って撃った感じです、大体15~20mm 良いところは同弾してますね。
かなり良いところいってますが、個人的にはもう少し纏まってほしいかな?というところです。



正直なところ値段が安いのでもっとダメなエアガンだと思っていました。
しかし、箱出しても使える性能を持っているのではないかとおもいます。
性能を引き出すためのカスタムベースとしてのポテンシャルも持っているのではないか?と思いましたので。
次回は分解してメカボックスの中身を見ながらGE製品の可能性を見ていきたいと思います。


他にもご紹介したいところがたくさんありますが、長くなってきましたので、今回はここまでです。
もっと「見たい!」というところがございましたらコメントをお願いいたします。

再見!


実は私物で各メーカーのG36を持っているMaoですが。
G36の電動用マガジンってマガジンポーチを選ぶんですよね。
M4とかと同じポーチが使えれば良いのですが大きくて入りません。
多弾マガジンですが、これでしたらM4用のポーチに入ります。
MAGPUL P-MAG Gen.3タイプ G36フラッシュマガジン 300連 TAN


生憎黒は売切れですがTANカラーならまだ在庫あります。
Maoはスプレーで黒く塗っています(笑)
フラッシュマガジンなので、底部の蓋を開けてワイヤーを引っ張るだけですので
ゲーム中でも素早くゼンマイが巻けます。
M社・U社のG36に使用していますが調子イイデスよ。




  

Posted by H.T.G.にいる鉄砲の分からない人 at 17:50Comments(0)再入荷紹介スタッフチョイス

2023年12月12日

WELL PRO PPK-20 Comig soon!その3


H.T.G技術部のMaoです。
技術部のお仕事のひとつに新商品の開発もあります。

Xなどでチラ見せしてきたWELL PRO PPK-20が予約開始となりました。
ご予約はこちら
【WELL Pro様からのご厚意で提供していただいた開発用サンプルモデルです、市販モデルでは予告なく仕様変更する場合がございます】

今回は分解していきます。


ダミーボルトを外してピン2本を右側に抜くとレシーバーとハンドガード部が分離します。
RPK16みたいですね。


ハンドガード部にはアウターバレルや周辺パーツが一体になって外れます。


レシーバー側にチャンバーが残りますので、固定ネジを外すとチャンバー部分を取り出す事ができます。


ホップチャンバーは電動AKの形状とは全く違う新設計のホップアップチャンバーを採用しています。
ホップ調整がダイヤル式ですので回しやすくズレにくい形状となっています。

グリップ底のネジ一本を外しますとグリップ取り外す事ができます。
モーターに簡単にアクセスできますので、モーター交換のカスタマイズも簡単にできます。


スプリング交換はメカボックスを取り出さなければ従来型AKではQDメカボックスでも
できないものが多かったのですが。
Well pro PPK-20はストックを折りたたんで、トップカバーを取り外せばアクセスできます。


そして固定ネジを取り外せば、QDスプリングガイドを取り外し簡単にメインスプリングを交換することができます。


以上のことから、カスタム初心者の方でも、ホップアップチャンバーパッキン・バレル、
スプリングやモーター交換を簡単に楽しんで頂ける事と思います。

もうすこし分解してみます。
メカボックスは基本的にVer.3を踏襲していますが、各部新設計になっています。


トリガーのガタも少なく、セレクタの動きが良くなっています。


モーターホルダーも片持ち式になりAKより細身のグリップが装着でき、合わせ面の爪が無いので割れて
モーター内に脱落しモーターがダメになることも無いでしょう。


自分でメカボックスカスタムをしたいけど難しそう思われる方にはver.3だと
メカボックスを本体に組み込む前に調整や確認ができるの簡単です。

また電子トリガーが標準装備されています。トリガーはセンサー感知・プリコック5段階調整式
バイナリトリガ・3点バースト機能をセレクタとトリガ操作で設定できます。

いかがでしたでしょうか?
最新のコンパクトSMGを再現したフォルム
プリコック機能付き電子トリガー装備
QDメカボックスでスプリング交換が簡単
モータ交換も調整もしやすいver.3準拠メカボックス
入門用の最初の一本からカスタムベースにも最適なWell Pro RPK-20
オススメです!

他にもご紹介したいところがたくさんありますが、長くなってきましたので、今回はここまでです。
もっと「見たい!」というところがございましたらコメントをお願いいたします。

再見!

【Maoのおすすめ品コーナー】
SAA MAGPUL PMAG MOEタイプ AK/AKM スプリング給弾式200連マガジン BK/DE



各社の電動AKにも幅広く使えるスプリング式マガジンですが、実はPPK-20のマグウェルを外すと
AK用のマガジンが使用できます。


メーカーによる個体差はマガジン固定用リブが厚めにできていますので削って調整しフィットさせる事ができます。
装弾数も多くハイサイクルでも調子の良い上に安いマガジンなのでMaoも愛用しています。
外観もカッコよくBK/DEの2色展開です。

お買い求めはこちら→BK
DE

  

Posted by H.T.G.にいる鉄砲の分からない人 at 18:07Comments(6)新開発情報

2023年12月01日

GE M240B LMG が帰ってきた!


こんにちは、マシンガンにはちょっとウルサイH.T.G技術部のMaoです。

Golden Eagleより待望のM240Bが入荷します!


同社の九六式軽機関銃に続くマシンガンシリーズです。
FN M240Bは7.62mmNATO弾を使用するフルサイズライトマシンガンで
東側のPKシリーズに並ぶアメリカ軍制式採用機関銃をモデルにしています。
全長1.24m本体+マガジン重量は7kgに迫り
装弾数5000発0.2gで1kgプラスされて
フル装備で8kg超の最大級の電動エアソフトガンです。

今回入荷分を先行してレビューしていきます。

★外装
外装はハンドガード・グリップ・ストックを除く主要部分は金属製です。
銃身と機関部等主要パーツはCNC切削品で製作されています。


コッキングハンドルは可動式で、引いたらスプリングで戻ります。


実銃は引いたら手で戻すか、そのまま発射すれば前進しますがエアソフトガンの場合は戻ったほうが実用的だと思います。


M240Bの特長的な樹脂製ヒートシールドは、内部に金属製のフレームと放熱板が再現されています。
またハンドガード下部には20mmレールを装備しています。
下部ハンドガードとレールはアルミ合金CNC切削品です。




マシンガンのキャリングハンドルには、持ち運び用以外にも用途があります。
過熱した銃身を交換する際、直接銃身をつかむ必要が無いように配慮されおり。
そしてその機能も再現されています。
キャリングハンドルを持ち運びの際には直立させます。

このままだと照準線を塞いでしまいますので、横に倒します、倒すとロックされます。
引き起こす際にはロック解除レバーを引き上げて、ハンドルを起こします。



これが通常の射撃状態です。

この状態から機関部横のバレルロックボタンを押しながら、キャリングハンドルを引き起こします。
そうすると、銃身のロックが解除され、銃身を前方に引き出すことができます。

銃身にバイポッドが付いていませんので、銃身を引き抜いても、機関部は自立します。
これがM60からの改良点でもあります。


バイポッド
バイポッドベース・脚もアルミ合金CNC切削品です。
バイポッドも重要なアイテムで折り畳み方法が独特です。
まずフレーム側のストッパーを開きます。



ストッパーを開くとバイポッド爪を引っ掛けられますので両側の足を畳みながら引っ掛けます。

両側の脚を畳んだらストッパーを閉じると完全に固定できます。



フィートカバーとマガジン
フィードカバーとレールもアルミ合金CNC切削品です。
マガジンの取付方法はまずフィードカバーラッチを両方から押すとフィードカバーが開きます。



フィードカバーを開けると、フィードトレイがありますのでこれも上に跳ね上げます。

ホップアップ調整もこの状態で行います。

フィードトレイを開けたらマガジンの給弾口と、引っ掛けを同時に本体を嚙み合わせ装着します。
両方取り付け位置が合っていれば無理の押し込まなくても装着できます。
マガジンを装着できましたら、フィードトレイを下ろしてから電動給弾用のコードを接続します。
この際フィードトレイの下に配線を取り廻さないようにしてください。
隙間が無いためフィードカバーを閉めると挟まれて断線します。

フィードカバーを閉めれば準備完了です。


マガジンは電動給弾でトリガーを引いた時に給弾します。
マガジンを装着して弾が送られるまでは空撃ち状態になります
またマガジンを取り外しても給弾ルート内に弾が残りますので
ご注意ください。

このモデルはマガジン内のスリーブがプラスチック製になっています。
ふたの折り曲げの強度が不安なのでテープ等で補強される事をお勧めします。

フロントサイト
フロントサイトで左右調整をします、左右からサイトポストがネジ止めされており。
片方のネジを緩め、片方のネジを締める事により左右に移動し、固定できます。


マズル関係
フラッシュハイダーでフロントサイトが固定されていますので、傾きなどがある場合はフラッシュハイダーを
緩めて位置を調整してから締めこんでください。
ネジ山はM16P1.0mm正ネジです、オスメスの関係が通常のエアガンと逆で径も一般的ではないのでM14のアダプターが欲しいところです。



リアサイト
リアサイトベースもアルミ合金CNC切削品です。
リアサイトは寝かせてタンジェント式、立てればラダーサイトになり上下可動します。

ラダーサイト状態


ストック脱着
ストックのロックを外します。

ストックを機関部中間ほどまで引き上げます、取り付けの際ににもこの位置からはめてください。

ストックが取り外せます。


ストック内はバッテリー収納スペースになっています、一般的な電動ガン用バッテリの殆どが収納できると思います。
標準装備のコネクタはラージタイプなので、ミニコネクタやTコネクタのバッテリを使用される方は、変換か本体のコネクタを
交換されたほうが良いと思います。(変換コネクタは付属しません)


いかがでしたでしょうか?市場からしばらく消えていたモデルが改良され再登場しました。
しかもほとんどの外装パーツがアルミ合金CNC切削品というのは豪華すぎると思います。
この機会にぜひお買い求めください。



他にもご紹介したいところがたくさんありますが、長くなってきましたので、今回はここまでです。
もっと「見たい!」というところがございましたらコメントをお願いいたします。

再見!

【Maoのおすすめ品コーナー】
個人的にマシンガン大好きなMaoは、私物で各メーカの物を持っているのですが
色々調整が必要だったり箱出しではオススメできないものが多い中で

箱出しでも使える同じくメーカーであるGolden Eagleのマシンガン九六式軽機関銃もおすすめします!
絶賛発売中!




お買い求めはこちら
  

Posted by H.T.G.にいる鉄砲の分からない人 at 08:32Comments(0)新商品紹介

2023年11月29日

WELL PRO PPK-20 Comig soon!その2


H.T.G技術部のMaoです。
技術部のお仕事のひとつに新商品の開発もあります。

Xなどでチラ見せしてきたWELL PRO PPK-20が予約開始となりました。
ご予約はこちら

前回から引き続き見ていきましょう。

【WELL Pro様からのご厚意で提供していただいた開発用サンプルモデルです、市販モデルでは予告なく仕様変更する場合がございます】

今回はマガジンをご紹介していきます。
予備マガジンも同時発売!ご予約受付中です
予備マガジンのご予約はこちら


9×19mmの刻印が入ったマガジンです、BB弾は最大90発。


しかも、工具不要で30発リアルカウントマガジンにチェンジできます。
やりかたは簡単です、ボトムのストッパーを押してマガジンボトムを取り外すと。



マガジンの中身が取り出せます。


あとは中のスイッチを押しながらスライドさせると30発と90発に切り替える事ができます。



あとは逆の手順でマガジンシェルに戻すだけです。

他にもご紹介したいところがたくさんありますが、長くなってきましたので、今回はここまでです。
もっと「見たい!」というところがございましたらコメントをお願いいたします。

再見!

【Maoのおすすめ品コーナー】
お待たせしました!HTGベーシック ハードガンケース ライフルケース 各種再入荷しました!
93cm (Excellentモデル)が個人的オススメサイズです。



お求めはこちら
  

Posted by H.T.G.にいる鉄砲の分からない人 at 18:11Comments(2)新開発情報

2023年11月16日

WELL PRO PPK-20 Comig soon!その1


H.T.G技術部のMaoです。
技術部のお仕事のひとつに新商品の開発もあります。

Xなどでチラ見せしてきたWELL PRO PPK-20を漸くご紹介ができるようになりました!
【WELL Pro様からのご厚意で提供していただいた開発用サンプルモデルです、市販モデルでは予告なく仕様変更する場合がございます】

前作のマイクロミニガンに続く意欲作で全く新しいモデルをモデルアップしてくれました。




他社様でもPPK-20は先行して発売されていますが、WELL PRO では最新型をモデルにしています。
AK系列というよりAK12の系統です。


実銃画像


外装はほとんど樹脂製でリアルモデルと言うよりはゲーム向きなスタイルです。
勿論主要部品は金属製で精度や強度は十分確保されています。
ゲームウエポンとして見た場合従来のAK系列の電動ガンの弱点も解消されていますので
特にサバゲに使用するには強力な一本になるのではとMaoは思っていますので、これはイケてると思ったポイントを挙げてきます。

1.アンピセレクタ
右側

左側

AKでは片手での操作が難しかったセレクターから
グリップを放さず左右から操作できるアンピセレクタを装備
また従来AKのようなSAFE・FULL・SEMIの並びではなく
SAFE・SEMI・FULLという並びになっています。

SAFEポジション

SEMIポジション

FULLポジション


回転角度が独特ですが、親指や人差し指で操作できます。
従来のセレクターと同じところにプレートがありますが、セレクターと連動するダストカバーになるのでしょうか?

2.8ポジションフォールディングストック


長さが8段階で変更でき、さらに折り畳み可能なストックを装備しています。
最短時


最長時


最長・最短含めて8段階の調整ができますので、体格や射撃姿勢に合わせることができます。

折り畳み


ストックのロックが根本にありますので、どの位置でも折り畳みできます。
収納と展開はロックボタンを押しながら操作します、またストック基部は金属部品です。

3.トップカバー
トップカバーはAK-12のように前方のピンで固定されています。
ピンのロックを外しピンを抜くとトップカバーの固定が外れます。



トップカバー後方にスライドさせるとトップカバーが外れ、バッテリー収納スペースとなっています。
AK用スティックバッテリーが推奨ですが、配線をうまく処理すればストックインタイプのバッテリーも収納できるスペースがあります。


後方を本体に引っ掛け前方を固定溝にはめ込みピンを差し込み、ピンをロックします。
完全に外れす、脱落しないうれしい仕組みです。
AKのトップカバー内にバッテリーを収納する仕様は、デッキロックが固かったり、成形そのものがタイトで
トップカバーを叩かないと入らないものがありました。
配線を挟んだまま叩いて無理やり取り付けたせいで配線を切ったりショートさせるという危険性が減ったと思います。


他にもご紹介したいところがたくさんありますが、長くなってきましたので、今回はここまでです。
もっと「見たい!」というところがございましたらコメントをお願いいたします。

再見!

  

Posted by H.T.G.にいる鉄砲の分からない人 at 18:10Comments(1)新開発情報

2023年11月13日

【新型電子トリガー開発中】


H.T.G.技術部のMaoです。
技術部のお仕事のひとつに新商品の開発もあります。
今回は今や電動ガンには当たり前になった電子トリガーの情報です。


実はH.T.Gではオリジナルカスタムパーツ群の販売を計画しています。
そのなかのひとつH.T.G. Basicブランドで開発中の電子トリガーです。
コストパフォーマンスの高さで定評をいただいているブランドですから
低価格+高性能をお約束します。

5段階調整式プリコック
バイナリトリガー
3点バースト
機能を搭載しています。
トリガーからの簡単な操作で各設定ができるように工夫し、
通信機能を省く事により大幅なコストダウンを実現しています。
Vre.2とVer.3の単体販売を予定しています。
詳細なスペックなどはまだご紹介できませんが今後にご期待ください!

再見!

  

Posted by H.T.G.にいる鉄砲の分からない人 at 18:15Comments(0)新開発情報

2023年11月11日

H.T.G.技術部です【GHK AKM V3 CO2】その3

こんにちは、H.T.G.技術部スタッフMaoです。
今回は予約開始中のGHK AKM V3 CO2 のご紹介です。
ご予約はこちら

GHK様のご厚意により、提供していただいたサンプルモデルを前回に引き続きレビューしていきたいと思います。

今回はレシーバー内部を見ていきましょう。



上が新型、下が従来モデルです。
メカニズム的には元々実銃によく似た構成で大きな変化は無いように見えますが。
メーカーに問い合わせたところ従来型と新型では内部パーツは一切の互換性は無いとのことです。
従来型は亜鉛合金製の部品が多かったのですが、新型では全てスチール製になっています。
チャンバーも新型になっており、ワンタッチで取り外せるようになっています。
(取り外しの時の部品の飛散と紛失にご注意ください)

マガジンも新型になっています。
マガジン上部の補強版が従来型はプレスのモールド、新型は別部品のスポット溶接で表現されています。

新型は完全ではありませんが、マガジンリップの表現もされています。


また重量も軽量化されています。
従来型666g


新型539g


軽くなってゲームユース向きに?
ちなみに、実銃の空マガジンが約340gくらいだそうです。


いかがでしたでしょうか?
新型GHK AKM V3 Co2 他にも書ききれない魅力がいっぱいです。
長くなってきましたので今回はここまで、もっと見たいところがありましたらコメントをお寄せください。

欲しくなって来ましたか?
ご予約はこちら で承っております。

もっと吟味したい方は、次回実射動画に続きますお楽しみに!

再見!



  

Posted by H.T.G.にいる鉄砲の分からない人 at 18:00Comments(0)新商品紹介

2023年11月10日

H.T.G. 技術部です【GHK AKM V3 CO2】その2

こんにちは、H.T.G.技術部スタッフMaoです。
今回は予約開始中のGHK AKM V3 CO2 のご紹介です。
ご予約はこちら

GHK様のご厚意により、提供していただいたサンプルモデルを前回に引き続きレビューしていきたいと思います。

今回はレシーバー上部から内部を見ていきます。
トップカバー比較


従来型


新型



新型のトップカバーは仕上げの違いもありますが、プレスラインの彫が深くてがよりシャープな印象です。

トップカバーを外してボルト回りを取り出しました。

上が従来型・下が新型です部品の大きさが全く違い、全くの新設計だとお分かり頂けますでしょうか?
また新型はボルトキャリアからガスピストンまで全てスチール製です。

中でも個人的に驚いたのが、カラシニコフの設計の特徴である可動式リコイルスプリングガイドです。
従来型は外見こそ2段ですが、溶接されて一体型にアレンジされていました。
リコイルスプリング自体も直巻きから不等ピッチに変更されています。



ボルトの重量を計測してみました。
従来型266g

新型396g


ボルトの重量は従来品の1.5倍になっています。
さらにストロークも増えていますのでリコイルの激しさも期待できますね。
従来型


新型



更に更に、バッファも長短2種類付属していますので、状況によりストロークやサイクルを調整できます。
長いバッファを使用するとショートストロークになります。





長くなってきましたので今回はここまで、もっと見たいところがありましたらコメントをお寄せください。

欲しくなって来ましたか?
ご予約はこちら で承っております。


もっと吟味したい方は、次回に続きますお楽しみに!

再見!

  

Posted by H.T.G.にいる鉄砲の分からない人 at 18:20Comments(2)新商品紹介

2023年11月09日

H.T.G. 技術部です【GHK AKM V3 CO2】その1

こんにちは、H.T.G.技術部スタッフMaoです。
今回は予約開始中のGHK AKM V3 CO2 のご紹介です。
ご予約はこちら

GHK様のご厚意により、先行してサンプルモデルが到着していますので
どこよりも早く数回に分けてレビューしていきたいと思います。




従来型AKMも並べて外観から見ていきましょう。
AKに関してはというか、鉄砲に関してはMaoはあまり詳しくありませんので
細かいところは読者様にお任せしまして「ここが見たい!」というコメントを
お寄せいただければお応えできる範囲で追加していたいと思います。
また「ここがこうだよ!」とご教示いただければ幸いです。
前から見ていきましょう。



どちらが新型か分かりますか?見分け方はガス導入部の止めピンの数で従来型は1本新型は2本です
またフロントサイトの止めピンの数は2本に見えますが、従来型の前方がモールドのダミーです。
新型はスチールアウターバレルなので、サイトやガス導入部との仕上げの差が目立たないですね。
ということで上が新型です。

少し後ろに下がってレシーバーを見ていきましょう。


従来型は各部にLCT製の部品を使用していましたので「レシーバーもLCT製」と言われている事もありましたが。
LCTにはガスブロがありませんので元々GHK製でLCTの部品に合わせる為に各部アレンジされていたようです。
GHKが満を持して全ての部品を自社供給としたことでオールスチール化・新作レシーバーとなりました。
従来モデルと新型とレーシーバーを比較してみましょう。

刻印やセレクターの位置が違っています
フルオート・セミオートのセレクタの角度もリアルになっているようです。
セレクター根本のリベットのモールドが新型はリベットっぽいですね。


新型

従来型

レシーバーの全長も異なっています。
新型260mm



従来型265mm



参考までにLCT製電動ガン265mm





もう少し後ろに進んでストックとグリップの風景を


上が新型ですグリップの材質が変わっています、ベークライト製でより実感的な表現になっています。
ストックはスイベルの位置が真下になってAKM中期型を表現していますね。

長くなってきましたので今回はここまで、もっと見たいところがありましたらコメントをお寄せください。
次回もお楽しみに!

再見!  

Posted by H.T.G.にいる鉄砲の分からない人 at 18:23Comments(0)新商品紹介

2023年11月07日

はじめまして!H.T.G.技術部です!

はじめまして!ミリタリーショップHTGの技術部スタッフ Maoと申します。
よろしくお願いいたします。

弊社ではエアソフトガンを中心に装備品、ミリタリーアイテムなどを扱っています。
しかし、今回はあまり表に出ない、技術部の仕事にスポットを当ててみたいと思います。

H.T.Gは世界有数のエアソフトガンメーカーの日本代理店業務を担当しており
GHK LCT DE Airsoft Well PRO Goleden Eagleなどのメーカーの製品を日本市場に導入する役割を果たしています。
これには品質チェックや改良点の指示などが含まれておりいち早く未発売モデルにを見る事ができる
エアソフトガンファンにとってはたまらない職場となっています。
また故障品の修理なども行っております。

厳しい品質や性能のチェックで作り直しすることも間々ありまして
発売が遅れる事もありますが。
日本のお客様にもご満足いただける商品をお届けするため、日々頑張っています!




再見!  

Posted by H.T.G.にいる鉄砲の分からない人 at 18:08Comments(0)