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愛知県にありますミリタリーショップH.T.G.です。
H.T.G.スタッフが新商品の紹介や、日々の出来事などを載せていきます!
よろしくお願いいたします。

Webサイト:http://www.hercules-gear.jp/

2023年12月12日

WELL PRO PPK-20 Comig soon!その3


H.T.G技術部のMaoです。
技術部のお仕事のひとつに新商品の開発もあります。

Xなどでチラ見せしてきたWELL PRO PPK-20が予約開始となりました。
ご予約はこちら
【WELL Pro様からのご厚意で提供していただいた開発用サンプルモデルです、市販モデルでは予告なく仕様変更する場合がございます】

今回は分解していきます。
WELL PRO PPK-20 Comig soon!その3

ダミーボルトを外してピン2本を右側に抜くとレシーバーとハンドガード部が分離します。
RPK16みたいですね。
WELL PRO PPK-20 Comig soon!その3

ハンドガード部にはアウターバレルや周辺パーツが一体になって外れます。
WELL PRO PPK-20 Comig soon!その3

レシーバー側にチャンバーが残りますので、固定ネジを外すとチャンバー部分を取り出す事ができます。
WELL PRO PPK-20 Comig soon!その3

ホップチャンバーは電動AKの形状とは全く違う新設計のホップアップチャンバーを採用しています。
ホップ調整がダイヤル式ですので回しやすくズレにくい形状となっています。

グリップ底のネジ一本を外しますとグリップ取り外す事ができます。
モーターに簡単にアクセスできますので、モーター交換のカスタマイズも簡単にできます。
WELL PRO PPK-20 Comig soon!その3

スプリング交換はメカボックスを取り出さなければ従来型AKではQDメカボックスでも
できないものが多かったのですが。
Well pro PPK-20はストックを折りたたんで、トップカバーを取り外せばアクセスできます。
WELL PRO PPK-20 Comig soon!その3

そして固定ネジを取り外せば、QDスプリングガイドを取り外し簡単にメインスプリングを交換することができます。
WELL PRO PPK-20 Comig soon!その3

以上のことから、カスタム初心者の方でも、ホップアップチャンバーパッキン・バレル、
スプリングやモーター交換を簡単に楽しんで頂ける事と思います。

もうすこし分解してみます。
メカボックスは基本的にVer.3を踏襲していますが、各部新設計になっています。
WELL PRO PPK-20 Comig soon!その3

トリガーのガタも少なく、セレクタの動きが良くなっています。
WELL PRO PPK-20 Comig soon!その3

モーターホルダーも片持ち式になりAKより細身のグリップが装着でき、合わせ面の爪が無いので割れて
モーター内に脱落しモーターがダメになることも無いでしょう。
WELL PRO PPK-20 Comig soon!その3

自分でメカボックスカスタムをしたいけど難しそう思われる方にはver.3だと
メカボックスを本体に組み込む前に調整や確認ができるの簡単です。

また電子トリガーが標準装備されています。トリガーはセンサー感知・プリコック5段階調整式
バイナリトリガ・3点バースト機能をセレクタとトリガ操作で設定できます。

いかがでしたでしょうか?
最新のコンパクトSMGを再現したフォルム
プリコック機能付き電子トリガー装備
QDメカボックスでスプリング交換が簡単
モータ交換も調整もしやすいver.3準拠メカボックス
入門用の最初の一本からカスタムベースにも最適なWell Pro RPK-20
オススメです!

他にもご紹介したいところがたくさんありますが、長くなってきましたので、今回はここまでです。
もっと「見たい!」というところがございましたらコメントをお願いいたします。

再見!

【Maoのおすすめ品コーナー】
SAA MAGPUL PMAG MOEタイプ AK/AKM スプリング給弾式200連マガジン BK/DE
WELL PRO PPK-20 Comig soon!その3
WELL PRO PPK-20 Comig soon!その3

各社の電動AKにも幅広く使えるスプリング式マガジンですが、実はPPK-20のマグウェルを外すと
AK用のマガジンが使用できます。
WELL PRO PPK-20 Comig soon!その3

メーカーによる個体差はマガジン固定用リブが厚めにできていますので削って調整しフィットさせる事ができます。
装弾数も多くハイサイクルでも調子の良い上に安いマガジンなのでMaoも愛用しています。
外観もカッコよくBK/DEの2色展開です。

お買い求めはこちら→BK
DE



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【新型電子トリガー開発中】
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Posted by H.T.G.にいる鉄砲の分からない人 at 18:07│Comments(6)新開発情報
この記事へのコメント
ねじれや軋みに対する剛性を教えてください
Posted by らい at 2023年12月13日 13:34
動画を見ましたが、電子トリガーの設定はバッテリーを外したらリセットされるのでしょうか?
Posted by ロシアン at 2023年12月13日 14:51
>ねじれや軋みに対する剛性を教えてください

必要充分な剛性はあるとおもいます、軋みなどもほとんどないと思いまうす。

>動画を見ましたが、電子トリガーの設定はバッテリーを外したらリセットされるのでしょうか?

設定は保存され、バッテリーの脱着ではリセットされません。
Posted by H.T.G.にいる鉄砲の分からない人H.T.G.にいる鉄砲の分からない人 at 2023年12月14日 13:43
横から追加質問で失礼します。

>設定は保存され、バッテリーの脱着ではリセットされません。
ということはプリコック設定した場合一旦ノーマルの設定にし直してから空撃ち等で開放が必要ということでしょうか?
それともプリコック開放方法が何か別であります?
Posted by ざわ at 2023年12月17日 21:13
マガジンは、LCTやArcturus社製のPP19マガジンと互換性があるのでしょうか?
Posted by Ryu at 2023年12月23日 21:17
>プリコック解除設定
新開発・試作品の電子トリガですのでのプログラムが製品版と異なる事がございますので現状お知らせできることは設定変更での解除のみです。
詳しくは後日記事化する予定です。
>マガジン互換性
LCT製PPK19・20用マガジンは使えません。
Arcturus製はテストしていません。
Posted by H.T.G.にいる鉄砲の分からない人H.T.G.にいる鉄砲の分からない人 at 2023年12月27日 08:48
 
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